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2010年3月7日ホイストクレーン(天井クレーン)の種類と特徴!点検・修理・メンテナンスはお任せ!

「クレーンが動かない!」「クレーンの調子が悪い…」福岡でクレーンの修理・メンテナンス業者をお探しですか?福岡工場・リフォーム保全センターでは、様々な種類のクレーンの点検・修理・メンテナンスに対応しています。今回は、クレーンの基礎知識として、ホイストクレーン(天井クレーン)の種類と特徴についてご紹介します。

 

ホイストクレーン(天井クレーン)とは

 

ホイストクレーン(天井クレーン)は、工場や倉庫などで、重量物を効率的に運搬するために使用されるクレーンです。天井に設置されたレールに沿って走行し、ホイストと呼ばれる巻上装置を使って荷物を吊り上げ、移動させることができます。

 

ホイストクレーンの種類と特徴

 

ホイストクレーンには、主に以下の4つの種類があります。

オーバーヘッド形天井クレーン(シングルレールガーター)

最も一般的な天井クレーンです。建物の柱でクレーンの荷重を受けるため、大容量にも対応できます。揚程(吊りシロ)が高く、ローヘッド形ホイストと組み合わせることで、さらにフック下吊りシロを高くすることができます。

オーバーヘッド形天井クレーン(ダブルレールガーター)

シングルレールガーターでは対応できない大容量、ロングスパンの搬送に最適です。シングルガーターより価格は高くなりますが、建物の高さを抑えたり、建屋側の点検設備が安く済むなど、建築コストまでトータルで考えるとメリットがあります。

サスペンション形天井クレーン

横行方向のフックの稼働範囲が広く取れます。クレーンガーターが、建物の梁に取り付けた走行レール(I形鋼)より吊り下がって走行するタイプの天井クレーンです。揚程よりも横行方向の稼働範囲を優先させたい場合に適しています。

テルハ(モノレール)

巻上下+2次元移動が可能です。走行レールに沿ってホイストや電気チェーンブロックが移動します。

曲線にも対応可能ですが、曲線テルハの場合には、各社のホイストや電気チェーンブロックの容量や形式によって最小回転半径が異なりますので、巻上機の選択に注意が必要です。

 

ホイストクレーン(天井クレーン)の点検・修理・メンテナンスならお任せください!

 

福岡工場・リフォーム保全センターでは、ホイストクレーンをはじめ、様々な種類のクレーンの修理・メンテナンスに対応しています。経験豊富なスタッフが、お客様のクレーンの状態を丁寧に診断し、最適な修理・メンテナンスプランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。

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