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施工事例・コラム

ダクト配管の保温工事

概要

ダクト配管の保温工事

ダクトとは、配管の一種で、気体を運搬するためのパイプです。建築物内で空調、換気、排煙をするために設置されます。特に指定がない場合、ダクトに使用される材質は、亜鉛めっき鉄板が主流となっています。

また、保温工事とは、保温材や断熱材などを用いて、配管を守る為の措置をする事です。ダクト配管に保温工事を施すことにより、温度変化による結露や凍結などの問題を防止することができます。

施工場所 工場 
施工内容 配管・ダクト工事 
設備 空調設備 

画像

【保温工事が必要な兆候】
・天井付近の配管で、保温工事を怠った結果、水滴がもれ、天井に腐食・カビ・シミが発生した。
・ダクト内の空気の温度が不安定なため、結露・凍結が発生している

 

【保温工事の施工内容】
空調・衛生設備などのダクトや配管に適切な保温工事を施すことで、配管内の温度を一定にして、結露や凍結を未然に防止できます。保温工事によって、冷たい気体を冷たいまま、温かい気体を温かいまま運搬することで、熱の変換効率が向上するので、コストカットと省エネという効果が期待できます。

 

【ジャバラの製作・交換】
排気ダクトは、作業に付随して発生する熱や二酸化炭素、有害物質や汚染物質などを除去し、作業環境を良好にする工場の必須アイテムです。したがって、ジャバラの老朽化・エア漏れが生じた場合は、早急に交換工事を行う必要があります。

フィルター周りの保全・メンテナンスもお任せください。集塵機・ブロアは、フィルターやダクトの目詰まりが頻発します。だからこそ、定期的メンテナンスを実施する必要があります。

 

集塵機・ブロアのメンテナンスによって、ラインの安定稼動と省エネを同時に実現することが可能です。福岡工場リフォーム・保全センター.comでは、ブロア・集塵機本体、フィルターの定期点検・オーバーホールなど、あらゆるフィルター周りの保全・メンテナンスに対応しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

【保全・メンテナンスが必要な兆候】
・吸引力の低下に伴うノイズ・騒音の発生と増大
・吸引力の低下に伴う作業環境の悪化
上記の現象は、フィルターやダクトの目詰まりが引き金となり発生します。メンテナンスを怠ると、効率低下や騒音・作業環境悪化だけではなく、最悪の場合、粉塵爆発や火災が発生する危険性があります。

 

【対応可能なメーカー一覧】
アマノ、新東工業、アンレット、昭和電機、テラル、淀川電機、その他

 

【保全・メンテナンスの内容】
・フィルター清掃
・オーバーホール修理

 

※本件で使用している画像は、施工イメージ画像となりますが、当社でも同様の工事が可能のため記載しております。

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